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Mac OSでスクリプティング

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ダウンサンプル用のスクリプト

この例では、高解像度のイメージをWeb 用に使用するために低解像度の72dpi に変換するスクリプトを紹介します。

たくさんのファイルを一つずつCanvasで開いて、イメージ解像度を変換したことのある人なら、いかにこのような単純作業が面倒なものなのか痛感されていることと思います。

これをマニュアルで実行する場合には、最低でも次のステップを踏まなければなりません。

  1. Canvas を起動する
  2. 「ファイル」メニューから「開く」を選択する
  3. イメージが保存されているファイルからファイルを選択する
  4. 読み込まれたイメージを選択する
  5. 「イメージ」メニューの「領域」サブメニューから「解像度」を選択する
  6. 【イメージ解像度】ダイアログで解像度を「72」に設定して、<OK>ボタンをクリックする
  7. 「イメージ」メニューの「書き出し」サブメニューから「GIF/JPEG」を選択する
  8. 【書き出しプレビュー】ダイアログで「GIF」または「JPEG」形式を指定して、<書き出し>ボタンをクリックする
  9. 保存用フォルダと新規ファイル名を指定して、<保存>ボタンをクリックする
  10. ドキュメントを閉じる

ファイルの数が何百何千にも及ぶ場合を考えてみてください...このステップをファイルの数だけ繰り返さなければなりません。

しかし、AppleScript 言語を使ってスクリプトを作成し、そのスクリプトを実行すれば、Canvas 8 はあなたに代わってこのような単純作業を繰り返し実行してくれます。

次のサンプルスクリプトは、この一連の作業をオートメートするためスクリプトです。

-- このスクリプトは、72dpi 以上の解像度のイメージを含むファイルを、72dpi の解像度にダウンサンプルして保存します。

tell application "Finder"

activate
set myFolder to choose folder with prompt "イメージが保存されているフォルダを選択してください。"
set myResults to choose folder with prompt "保存用フォルダを選択してください。"
set nFiles to count folder myFolder each file

end tell

tell application "Canvas™ 8"

activate
set newdoc to make new document with properties {document type:illustration}

end tell

repeat with i from 1 to nFiles

tell application "Finder"

set f to file i of myFolder
set fName to get name of f

end tell

tell application "Canvas™ 8"

set obj to place (myFolder as string) & fName into document newdoc at position {100, 100}
set oType to get object type of obj

if oType = "Image" then

set img to convert obj to image

if get resolution of img > 72 then

set image resolution of img to 72 without preserving data
save newdoc in (myResults as string) & "new_" & fName as jpeg with useSelection

end if

end if

delete obj

end tell

end repeat

tell application "Canvas™ 8"

quit

end tell

Canvas 8 に含まれているサンプルスクリプトを開く

4つのサンプルスクリプトが、「Canvas 8」フォルダ内の「スクリプト」サブフォルダに含まれています。

ダウンサンプル用のスクリプトを開くには、「Downsample」というファイルをダブルクリックして、「Script Editor」を開きます。


備考: 含まれているスクリプトと上記のスクリプトは多少異なるところがありますが、実行される作業はほとんど同じです。

上記のスクリプトをダウンロードするには、ここを クリックしてください。

AppleScript は、テキスト ベースなので、「Script Editor」に上記のコードテキストをコピー/ペーストすることも可能です。

  1. Script Editor を開きます。
  2. 「ファイル」メニューから「新規スクリプト」を選択します。
  3. Webブラウザに表示されている上記のコードをコピーし、Script Editorの下の欄にペーストします。
  4. <構文確認>ボタンをクリックして、ペーストしたコードが正しいかどうかチェックすることができます。
  5. 最後に、「ファイル」メニューから「別名で保存」を選択し、スクリプト名を付けて「コンパイル済みスクリプト」として保存します。


備考:
Canvas 用のスクリプトを作成および編集するには、Mac OS にAppleScript がインストールされていなければなりません。

 

次は、AppleScript のコードを見てみましょう。

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